参考書や問題集でない、英語上達のアドバイス的な本。1年間で一体どれだけ新刊がでるんだ
ろう?と思うくらい長きに渡ってこの手の本は発売され続けています。
時々気になる本もあり、新聞の紹介を切り取っては保存していますがこの度初めてこのジャンル
の本を読んでみました。シリーズ化するかも?!とタイトルをCan do 本①とつけました。
(続く?)

「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」をその栄えある第一回目として
紹介します。

ホームページのテキスト洋書紹介にある”Never Let Me Go”について情報を調べた際に、
実用書の平成ベストセラーランキングを見つけまして、そこに英語関連本で30位内に
唯一ランクインしていた本です。

英語上達の唯一にして絶対の方法は、とにかく本を読んでいくこと!という著者さんの
理念に共感して手にとりました。ネットのコメントも参考になると思います。

https://booklog.jp/item/1/4344001400

ちなみに、このランキングのベスト1は養老孟司さんの「バカの壁」。
大昔に、空港の待ち時間に書店で何気なく最初の部分だけ立ち読みしたママです。が、
「話せばわかる」なんて大ウソ!という主題が私の中で大ヒットし、
いつかじっくり読みたいリストにキープし続けています。

この方を初めて知ったのは、内田春菊「私たちは繁殖している」のほんの一場面。
今ではすっかり高名なられた養老先生ですが、その当時はそれ程でもなく、でも
このマンガで伝わる知的さがとても素敵!と印象深かったのでした。
内田さんの功績ですね。